509【特集】マーヴィン・ゲイによる『これまでに聴いたことのないデモ音源 (未発表のデ...2024年7月16日【 プロローグ 】 1984年4月1日、エイプリル・フールの日曜日、教会で祈る日に牧師の息子が同じ名前の父親に撃たれた。 45歳の誕生日を明日に控え、 “ 崇高なるソウルのカリスマ『マーヴィン・ゲイ』” は死んだ・・・。 常に...
275【警 告】ベルギーに40年以上隠されていた『マーヴィン・ゲイの贈り物』の非常に貴...2024年8月13日 2024年3月30日の午前2時47分、BBCニュースは『Marvin Gaye:Never-before heard music surfaces in Belgium/マーヴィン・ゲイ:ベルギーでこれまで聞いたことのない音楽...
2590昨年!惜しくも「第61回グラミー最優秀新人賞」を逃した“UKの新星”『Jorja...2019年3月31日 2017年、英BBCが発表する“期待の新人リスト第4位”に選出され、昨年には「BRIT Awards 2018」にて、最も活躍が期待される新人アーティストに贈られる“BRITs Critics’ Choice 2018”を受賞...
3939The R&B of essence. VOL.13『新世代ジャズ・シ...2017年4月25日 ブルーノートといえば、ジャズの名門レーベルだが、このところのヒップホップやR&B(特にネオ・ソウル)等、非ジャズ系のブラック・ミュージックを愛するリスナーも大いに注目すべき一大拠点となっている。 ミュージシャンたちは音...
1801G2J Spiritus CLUB. VOL.14:Portrait of a ...2019年5月30日 1970年、社会の矛盾を突いた自らの詩を音楽にのせ、当時 “黒いボブ・ディラン” と呼ばれた音楽家で詩人の『Gil Scott-Heron(ギル・スコット・ヘロン)』は、70年代ジャズの名門「Flying Dutchman(フ...
1703The Roots music. VOL.4:【 音楽ファーンの「常識」を刷新 ...2018年3月23日 【 音楽ファーンの「常識」を刷新 /(新)R&R史 】 前回の投稿では、1954年に黒人ヴォーカル・グループ『The Chords(ザ・コーズ)のSh Boom(シュブーン)』がビルボードのポップス・チャートで5位に上...
1671『芸術の物語』:最終章2017年6月2日 「もしあなたが、今、ここで、実際に、全宇宙のすべてのもの、すべての事象を完全な美の対象と観ることができれば、あなたは自我を解体させ、その代わりにスピリットとして立っている。もしあなたが宇宙のすべてにひとしく輝くような美を認めれ...
G2J Spiritus CLUB.22260G2J Spiritus CLUB. VOL.8:Portrait of a Legend(伝説の肖像)/ LUTHER VANDROSS 類稀なるヴォーカル・パフォーマンスで80年代から現在に至るまで、常にスーパースターであり黒人音楽の父であり、影響を与えたアーティストは、R&B、SOULを始め、HIP-HOP、ROCK、POPSまで実に幅広く、アルバムのみのセールスで2500万枚以上の偉業を成し遂げた真のスーパースター『Luthe...
G2J Spiritus CLUB.23890G2J Spiritus CLUB. VOL.4『 The Legend:Luther Vandross(ルーサー・ヴァンドロス)』 【 The Legend 】 20世紀の音楽シーンに偉大な功績を残した男達は、何故に若くして天に召されるのだろうか…。 楽曲表現と個性発揮の見事な両立は勿論のこと、偉大なシンガーに共通する資質の重大ポイントは何か…。 とりわけヴォーカルでは「喉」が発音部分なので、楽器のように「取り...
Special.38140寝ても覚めても「ルーサー・ヴァンドロス」:VOL.4 70年代前半に一世を風靡したフィラデルフィア発のソウルミュージック『フィリー・ソウル』は私の大好物! 作品の大半がシグマ・スタジオで制作されたことによりシグマ・サウンドとも言われる。 ストリングスを要した華麗で柔らかく甘めのサウンドからスウィート・フィリーとも呼ばれた。 70年代初頭に「La-La(Mea...
Special.33410寝ても覚めても「ルーサー・ヴァンドロス」:VOL.3 稀代のメロディーメーカーであるとともに、編曲においてはジャズを出発点としながらも、ボサノヴァの世界的流行の時代にモダンな和声と複雑なリズムパターンで独自のスタイルを確立した『バート・バカラック』。 70年代に入るとそういった革新的な作風は影を潜め、寡作ではあるがArthur’s Theme(ク...
Special.27630寝ても覚めても「ルーサー・ヴァンドロス」:VOL.2 60年代後半から70年代初頭と言うのは、音楽シーンでは本当に多くのことが起きた時期である・・・。 ・ウッドストック開催 ・ビートルズ解散 ・ジミ・ヘンドリックス、ジム・モリソン、ジャニス・ジョプリン死去 ・モータウンが本拠地を西海岸に移転 ・スタックスがアトランティックレコード配給から外れる ・ローリング...
Special.37670寝ても覚めても「ルーサー・ヴァンドロス」:VOL.1 Hookに力を入れ有能なバックコーラスに主線を任せる手法。 重低音から伸びやかに高音域に抜ける歌声。 語尾の余韻が少しハスキーな時がまたたまらなく素晴らしく、 「しなやか」と評されるその歌声はあくまで甘く、 スムースでいながら押し付けがましくない 自然と耳に入り込んでくる魔力をもったもの。 人々がルーサー...
G2J CREW BLOG.19640不滅の名盤・偉大なる音楽遺産:VOL.1 今日は、私が最も尊敬する四人の黒人男性シンガー。そのステージを収録した「ライヴ・アルバム」を紹介したい。 一人目は、不世出のソウル・シンガーである『サム・クック』伝説のライヴ・アルバムで、1963年1月12日にマイアミのハーレム・スクエア・クラブで行なわれたステージを収録したもの。その熱狂振りが当時のクッ...