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2017( 5 )

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The R&B of essence. VOL.3『進化し続けているR&B/SOUL、70年代ニュー・ソウルから現在のネオ・ソウル』
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The R&B of essence. VOL.3『進化し続けているR&B/SOUL、70年代ニュー・ソウルから現在のネオ・ソウル』

R&B/SOULは現在も進化し続けている。 現代のR&B/SOULを「ネオ・ソウル」と呼ぶが、この言葉は多分に感覚的というか、レコードを売り出す・紹介するための業界用語であって、そうカテゴライズされているアーティストの間でも賛否両論ある。 その源泉を辿ってみた際、よく比較対象に挙がるのが、、ダニー・ハサウェイ、カーティ...
The R&B of essence. VOL.2『60年代後半のノーザン・ソウルと言う音楽シーンが世界中で蘇る』
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The R&B of essence. VOL.2『60年代後半のノーザン・ソウルと言う音楽シーンが世界中で蘇る』

60年代後半のイギリス北部にて、マニアックなアメリカの「Tamla Motown(タムラ・モータウン)」のテンポの速いソウル音楽にもとづいたダンス・ミュージックをDJがかけ、リスナーが夜通し踊り明かした「ノーザン・ソウル」と言う音楽シーンがイギリスで熱狂していた。 その独自性と深遠さから、今なお世界中で愛されている音楽...
The R&B of essence. VOL.1『1960年代ソウルの予感、忘れてはならない3大ソロ・シンガー』
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The R&B of essence. VOL.1『1960年代ソウルの予感、忘れてはならない3大ソロ・シンガー』

  ロックンロール(R&R)というのは、50年代の「白人にとっては自己表現」であったが、『黒人にとっては一つのダンススタイル』にすぎない。 R&Rのヒット曲や名作を残した黒人アーティストはダンススタイルをとりながらも、R&Rの古典というべきスタイルをこの時代に残した。 チャック・ベリーや、リトル・リチャード、...
消えない哀しみを背負ってなお輝きを放つ、アコースティック・ソウルの穂希『Corinne Bailey Rae(コリーヌ・ベイリー・レイ)』
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消えない哀しみを背負ってなお輝きを放つ、アコースティック・ソウルの穂希『Corinne Bailey Rae(コリーヌ・ベイリー・レイ)』

どのジャンルもコリーヌが歌えばコリーヌの曲になってしまうのが彼女の持つ声の魅力。シャーデー(Sade)など、黒さだけにとどまらない暖かい声と普遍的な魅力をもつコリーヌ・ベイリー・レイ。 切なげでグルーヴィーなR&B、オーガニックなアコースティックなナンバー、カフェミュージックにぴったりなボサノヴァ、エレキギター...
プリンスが愛し、ブルー・ノートが一押する新世代歌姫『Kandace Springs(キャンディス・スプリングス)』
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プリンスが愛し、ブルー・ノートが一押する新世代歌姫『Kandace Springs(キャンディス・スプリングス)』

故プリンス(Prince)がデビュー前から注目し、生前にキャンディスの声を“A voice that could melt snow”「“雪さえも溶かすほどの(温かい)声”」と絶賛。キャンディスがカヴァーしたサム・スミスの「ステイ・ウィズ・ミー」を聴いたプリンスが、彼女に興味を持ち、ペイズリー・パークで行われた「パープ...
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